入れ歯安定剤は飲酒運転容疑で逮捕される?アルコール成分やその度数の数値は?

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酒気帯び運転に問われた裁判
(東京高裁)で逆転の無罪判決が
下されました。

入れ歯安定剤に含まれていた
アルコール成分が検問の呼気検査で
許容値を超えてしまったことから
このような裁判となったそう。

そこで今回は、入れ歯安定剤に含まれる
アルコール成分や度数、飲酒運転容疑で
逮捕される可能性などについてご紹介
します!

酒気帯び運転容疑の裁判が逆転無罪判決

静岡沼津市、男性の医師が飲酒運転の
疑いで起訴されました。

この男性、警察のアルコール検出の
呼気検査を2度受けているよう。

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1度目は0.15mg/l、2度目は0.3mg/lの
アルコールが検出されたといいます。

男性は検査の前に使用した
入れ歯安定剤からアルコールが
検出したのではないかと無罪を
主張。

しかし1審の静岡地裁の判決は、
懲役1年と執行猶予3年という
有罪判決でした。
(この男、暴行罪でも起訴されて
いたそうですが・・・)

この判決に納得いかなく、
男性が控訴。

すると、東京高裁での判決が
逆転無罪ということに。

入れ歯安定剤のアルコールが、
検知されるのかどうかを公判過程で
再現したところ、飲酒をしてなくても
検知されたことからこのような判決と
なったそうです。

暴行罪は有罪で30万円
だったとのことですが、
この判決に対し、男性と弁護士は
上告せずに確定したといいます。

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飲酒運転の容疑で起訴されて
無罪というのは、非常にレアな
ことだそうです。

入れ歯安定剤にアルコールがそんな
に含まれているなんて一般の人は
知りませんよね。

今回の判決で、警察側の呼気検査の
やり方なども変わってくる可能性が
ありますね。

次に飲酒運転の罰則についても
ご紹介します!

飲酒運転の罰則は?

飲酒運転の罰則はこのように
なります!

・酒酔い運転
5年以下の懲役又は100万円
以下の罰金
違反の点数 35点

・酒気帯び(0.25mg/l以上)
3年以下の懲役又は50万円
以下の罰金
違反の点数 25点

・酒気帯び(0.15〜0.25mg/l)
3年以下の懲役又は50万円
以下の罰金
違反の点数 13点

違反点数13点は、免許停止90日
違反点数25点は、免許取消、欠格期間2年
違反点数35点は、免許取消、欠格期間3年

出典 https://www.hajimetecarhoken.com/jiko/hou/266/

また、酒酔い運転とはどのような
状態かというと、アルコールの量は
関係なくて、酔っていることで
車の運転が正常にできないおそれが
ある時のことを指します。

そして最近厳しくなったことで
怖いのが「助手席などの同乗者や
車両の提供者にも罰則」がある
というところ。

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車の免許を持ってる人は講習などで
知ってるかと思いますが、
知らない人は要注意です。

罰則はこのようなもの。

・車両提供者(運転者が酒酔い運転)
5年以下の懲役又は100万円以下の罰金
・車両提供者(運転者が酒気帯び運転)
3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
・酒類の提供者・車両の同乗者(運転者が酒酔い運転) 3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
・酒類の提供者・車両の同乗者(運転者が酒気帯び運転)
2年以下の懲役又は30万円以下の罰金
出典 https://www.hajimetecarhoken.com/jiko/hou/266/

昔と比べると非常に厳しくはなって
いますが、これは人を跳ねたりせずに
検問などで飲酒運転として捕まった
場合です。

人を跳ねたりして死なせてしまった
時はこのようになります。

・自動車運転過失致死傷罪
必要な注意を怠って、人を死傷させた場合
7年以下の懲役もしくは禁錮又は100万円以下の罰金

・危険運転致死傷罪
アルコール又は薬物の影響により正常な運転が困難な状態で自動車を走行
負傷・・・15年以下の懲役
死亡・・・1年以上の有期懲役

出典 https://www.hajimetecarhoken.com/jiko/hou/266/

危険運転過失致死傷罪は死亡で
1年以上の有期懲役となっていますが
実際は懲役20年などもある非常に重たい
罪となります。

殺人の罪と同じくらい厳しいのだそう。

これらの刑罰をみてもわかるように
飲酒運転は決して許されるものでは
ありませんので、絶対にやめましょう!

次に入れ歯安定剤のアルコール成分と
度数についてご紹介します。

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入れ歯安定剤のアルコール成分と度数は?

入れ歯安定剤の成分を調べたところ
どうやらエタノールが主成分のもの
が多いことが分かりました!

このエタノールはご存知の通り、
アルコールが成分で、別名が
エチルアルコールと呼ばれるものです。

そして、アルコール飲料である
お酒の主成分でもあります!

入れ歯安定剤がエタノール主成分と
いうことですので、検問の検査で
引っかかるということは納得
出来ますよね。

ちなみに、入れ歯安定剤に含まれる
アルコール度数ですが、詳細については
調べきれませんでした。

ただ、今回無罪になった男性が
使用していた安定剤はアルコール分が
16.9%だったそうなので
相当な数値であることは
わかりますね。

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まとめ

飲酒運転の容疑で起訴され
無罪となった男性。

入れ歯安定剤を使用していただけ
だというのに大変な目に合いましたね。

ただ、暴行の容疑もあると
いうことで色々と考えてしまう
こともありますが、とりあえずは
よかったのでは。

今回の件で、入れ歯安定剤に
エタノールが含まれてて検問で
注意が必要!
ということが勉強になりましたね!

覚えておきましょう!

それでは!